一株当たり単価は$0.25196
$0.25196 x 59株 = $14.87 (税引き後 $10.68)
今日の米ドルレートが107.90円/$なので1000円強ですね。
AGGは毎月分配金が出ますので、一応月収1000円の不労所得を得ていることになります。
AGGだけで月収20万円を得ようとすると今の200倍11800株必要です。
現在価格が1株$110.79なので11800 × 110.79 × 107.9 ≒ 1億4千万円必要ですね。
先は長いです。
設定来のトータルリターンは4%だそうです。
月々10万円積み立てた場合45年ほどで達成できます。
新卒入社後すぐに積み立てれば65歳で定年する頃には達成できているかな?
なかなか厳しいですね。
しかしAGGは債権が中心ですのでリターンが控えめな代わりにリスクも低いです。
VTIと比較しました。
リターンが寂しいですがドカンと下がったりもしていません。
退職金を定期預金で預けるくらいだったらAGGを買ってほったらかしておくほうが良いかも知れません。
よく言うのは自身の年齢に応じて株:債権の割合を変えていく方法ですね。
若いうちは多少のリスクを負ってでも成長が見込める株式に多く配分し 、年をとってきたら債権への割合を増やしていくわけですね。
ちなみに私は株式65:債権20:不動産10:現金(MMF)5の割合でやっています。
一見複雑なポートフォリオですがこれを実現するためには米国ETF3種とMMFの計4種類買うだけなんで簡単です。
実際はもうちょっとこだわってポートフォリオを組んでいます。
米国と日本国で2重に課税がなされています。
米国分の10%ほどは外国税控除をすることができる可能性がありますので、
米国株投資をしている方は忘れずに確定申告しましょう。
以上です。