30代からの資産運用ブログ

30代の趣味投資を赤裸々に垂れ流すブログです。

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iDeCoの節税効果を確かめてみた

iDeCo加入状況

米国ETF積み立て投資と並行して昨年11月からiDeCoをはじめています。

私は企業年金がある会社に勤めている会社員なので掛け金は12,000円積み立てています。

ネット証券は楽天証券を利用しており、掛け金の100%を楽天VTIに投資しております。

節税シミュレーション

iDeCoの掛け金や節税効果は個人の状況によって変わってきます。

以下のサイトでシミュレーションができるのでお試しください。

シミュレーション | 個人型確定拠出年金(iDeCo) | 楽天証券

私の場合、12,000円×12ヶ月で年間144,000円の積み立てで、40,000円強の節税になります。掛け金の30%弱が節税効果で賄えている形になります。

ただし掛け金が少ないのでよっぽどVTIのリターンが良くない限りはあまり大きな資産は築けないという結果になりました。

もっとiDeCoで投資したい!というのが本音です。

楽天VTI

私が米国ETF積み立て投資でメインに投資しているVTIに日本円で投資できる投資信託楽天証券でしか購入できません。

分配金はなく基準価格に反映されます。お手軽に買える代わりに手数料が若干高く0.1596%となっています。

VTIの手数料は0.04%なので0.12%ほど余分にかかることになりますが、

米国ETFの購入手数料や米ドル購入時のスプレッド等を考えると決して高くないと思います。

1,000円から積み立て投資ができるので、VTIに投資してみたいけど米国株投資はハードル高いな、まとまった額は投資できないな、といった人にお勧めです。

運営成績

8か月間経過後の運営成績は以下のようになりました。

米国株には年末に調整が入りましたがその際にも継続積み立てを行った結果、トータルでの利回りは好調です。

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楽天VTIは楽天での積み立て・買い付けランキングも1位となっており、純資産は右肩上がりで成長していくことが予想されます。

分類平均を上回るリターンを出し続けてもらいたいです。

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老後の自分年金づくりにiDeCoを検討してみては?

iDeCoには60歳まで資産を引き出せない、投資商品とは別に手数料がかかる、などのデメリットもありますが、個人的にはiDeCoの節税メリットはそれらをはるかに上回ると思います。皆さんも検討してみてはいかがでしょうか?

 

以上です。